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2011年5月16日 (月)

♪武満徹と西洋音楽♪(さるさる日記アーカイブス)

昨日はch桜の「解体新書21」を途中から観始めたのですが、最初から観れば良かったと惜しかった!(今は無きch桜貴重番組)キャスターは遠藤浩一氏(拓大客員教授)。「シリーズ日本人と西洋音楽」前衛音楽家の武満徹の話であった。
私は以前より武満徹の音楽に興味がありCDまでは持っていないが、氏はNHKのドラマや番組の主題曲を手がけていたので拝聴はしていた。その関係上あの不思議な旋律にはいつも心を動かされていた。「未来への遺産」や「血族」「夢千代日記」など色々代表作はあるが聞けば武満節と直ぐ分かる。
番組で遠藤氏は「武満徹の曲は日本の自然を表現している」と述べていた。確かに武満の旋律には詩や言葉を表現しているかのようなリズムがある。西洋音楽の様なカチットした「様式美」に組み入れない「自然の不安定さ」がそこにはあるのだ。
私は個人的に「様式美」にこだわっている。それは飽くまで基本であって根本があってこそ不文律的な芸当ができるからだ。
ピカソやミロ、ダリなど理解不可能な世界だが基礎があった上でデフォルメが完成するわけで、彼等の世界はそこでまた彼等流の「様式美」が創られているのだ。
話は武満に戻るが、西洋音楽は12音階で表現する。その旋律は美しく綺麗でまるで黄金分割かと思うぐらい計算されている。しかし決まり過ぎていて面白くないと言えば面白くない。武満はそこに風穴を開けたのだ、半音と半音の中間の音と不文律なリズムを組み合わし川、風、雲、水の流れを表現したのだ。
確か以前NHK教育番組で氏がインタビューに答えていたのを憶えている。氏は現在の音楽環境に警笛を鳴らしていた。
「常に心地よいメロディーやハーモニーばかり聞いていると音の本質が分からなくなる。不協和音を聞くことによりその中に美しさを見いだす事が出来る。」その時理解出来なかったが今この年になってとてもその意味が分かるようになった。プログレのイエスやクリムゾンをこの年になって理解できるのと同じことなのかも知れません。
(2006.9/18)


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