フォト

dailymotion

Fool For Your Loving

  • Fool For Your Loving

ジュークボックス

  • ジャイアントロボ

モーションウィジェット

  • KISS VEVO

安奈

  • youtube

KISS

  • God gave rock and roll to you

ヘビメタさん

  • ジュークボックス

« 全てセバスのポカから始った『黒執事II」。 | トップページ | どの口で言ってるのやら。 »

2010年9月22日 (水)

見殺しにして良いという判決?!

今回の押尾の判決は何となくしっくりゆかない。
量刑の懲役2年6ヶ月実刑が軽いとか、妥当とか、そんなんではなく、根本の所の「通報する義務」を怠っている所になんで焦点が及ばないんだ?という違和感なのだ。
亡くなった女性が麻薬を自分の意志で持って飲んだとしても、容態が急変すれば誰だって救急車を呼ぶのはあたり前だ。
それも、合成麻薬で口から泡噴いた状態でエクソシストのような形相になっているのにも関わらず、心臓マッサージをしただの救命する処置は自分はやった、だから女性を見殺しになんて自分はしていない。などと、開いた口が塞がらないいい訳をして自己保身を謀っている。
そして、結果、救急車を呼んだとしても助からなかったであろう弁護側の医師の証言が影響したのか、保護責任者遺棄致死罪については「致死」は認められず、保護責任者遺棄罪が適用された。
しかし、よ〜く考えてみたら、女性が致死量の3倍服用している時点で、押尾は彼女を止めるべきだったんぢゃないのか?
「自分は見殺しにするような人間ではありません」と言ってる割には、十分に見殺しにしている。
だって、麻薬を使用するにしても致死量服用させるのは、その時点で見殺しではないか。

例えていうと、これから自殺をしようとしている人間に何も止めもせず「どうぞご勝手に」と自殺補助しているようなもんだ。

普通に考えてダメなものはダメなんだ。という一般ピープルの常識が裁判という場面になると、被告の罪を減刑する為に『救命して助かったのか?』という医学的な立証にすり替えられ、『救急車も呼ばないで人一人を見殺しにした責任』という罪が何故かウヤムヤになってしまうのだ。

こうなると、刑事裁判で『救急が無理でした』が優先されたことで同類の罪は減刑だ。
よって被害者側は民事で争わねばならなくなる。
例え検察側が上告したとしても「救急」で何らかの徹底的な証拠が出ない限り、家族の無念は永遠に晴れない。

なんなんだ?この不条理感って…

被告側、検察側の医師及び救急現場の証言が180°違うって何なの?
この裁判は亡くなった被害者ではなく、被告の側に立った裁判だったのか?
そんな立証なんて医学分野でやって欲しい!
もっと言えば、現場も医学界はもっと積極的にデーターを統一すべきである。
だから、こんな下らん裁判が永遠に続くのだ。

裁判員だって国民だって麻薬の専門家でなければ、麻薬中毒患者を救命する職業にも明るくない。医師の証言であるということである種の偏見で判断した部分もあったろう。
でもね、事実、医学的に助からなかったとしても「救急車」を呼ぶことって、人間としてあたり前のことではないの?
目の前で死にそうな人がいれば、助けるのが血の通った人のすることではないの?!

『目の前に死にそうな人が倒れていました。
でも、救急車はどうせ遅れるし、呼んだとしても助からなさそうだから自分は余計なことはするのやめとこう。どうせ、後からきた人がなんとかすることだから〜。』

ということがまかり通るのか?ということなのだ。

今後、押尾の判決は前例になり、こういう事件が起る度に同じ「救急可能・不可能」という被告有利の判決が続くことになるんだろうよ。
しかし、だったら裁判員制度って一体なんなんだったの?

« 全てセバスのポカから始った『黒執事II」。 | トップページ | どの口で言ってるのやら。 »

医学」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

最近のトラックバック

2016年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ